概要及び実施体制

ブリッジインスペクター講習概要

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合格者の推移

ブリッジインスペクター講習は、橋梁定期点検精度の確保と橋梁点検技術者の技術向上を図ることを目的としています。

本講習会では、橋梁定期点検において近接目視(触診や打音を含む)を実施する技術者を対象として、橋梁を点検するために必要な知識や点検技術を修得するとともに、沖縄特有の塩害劣化損傷や強風による疲労損傷についての特性を修得することで、沖縄県内の橋梁点検を確実且つ適切に実施できることを目指します。

講習内容は、国土交通省の橋梁定期点検要領(H31.3)に基づく座学(講習)と実技(打音検査、損傷図のスケッチ等)を行います。

また、沖縄特有の損傷や維持管理技術に関する最新技術の紹介を行います。

講師陣は、琉球大学工学部工学科社会基盤デザインコースの教員、及び国・県・市・民間等の専門技術者で構成します。

橋梁定期点検に求められる技量認定として、講習終了後に筆記試験を行い、合格者には合格通知書を発行します。

なお、ブリッジインスペクターの資格は、国土交通省の「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格」へ登録されております。

実施体制

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講習の様子

ブリッジインスペクター認定登録者名簿

ブリッジインスペクターの登録者一覧です。なお、掲載許可を頂いた方のみを掲載しています。