腐食橋梁点検シミュレータ
unity WebGLを使用した「腐食橋梁点検シミュレータ」で、腐食の基礎カリキュラム(構造部材・部位ごとの腐食形態と発生要因の学習)や、腐食の点検技術カリキュラム、点検計画立案の事前学習(点検目視姿勢に応じた腐食の検出可否など)などが行えます。
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※必ず「推奨環境」をご確認頂いてからご利用ください。
対象橋梁と損傷区分
カリキュラム内容
- ・腐食の基礎知識に関する学習CR
- 実腐食の中から腐食の発生し易い事例を対象に、構造部位および部材と腐食形態の把握及び発生要因を学習する。
- ・腐食の点検技術に関する学習CR
- 主要な点検種類に対する点検目視姿勢に応じた腐食の検出可否の状況を解説画像に表示し、点検計画の立案の事前学習を行う。点検目視姿勢毎の視野の確認も可能。
- ・腐食部位の耐荷力に関する学習CR
- 腐食と耐荷力に関わる知識について学習する。
- ・腐食の構造ディテールに関する学習CR
- 腐食が生じやすい構造ディテールに着目し、同様の構造ディテールに対する点検時の見落とし防止と新設橋梁でのディテール検討について学習する。
操作方法
基本操作
- 前後・左右移動:
- キーボードの十字キー
- 上下移動:
- マウススクロールボタン回転
- 視点移動:
- マウススクロールボタンを押しながらマウス移動
- メニューに戻るor終了:
- ESCボタン
※部材は通り抜け可能
点検状況の確認
点検目視姿勢毎の視野の確認(腐食の点検技術に関する学習CRのみ)
メニュー画面
学習したい方の英文字(a〜l)をキーボードを入力
マップ
- 赤マーク:
- 自分の場所
- ピンク:
- 未チェック箇所
チェックポイント
ピンクボタンにある程度近寄り(近接目視)、マウス矢印をボタンに合わせて左クリック
説明コメント
各部位ごとのコメントの表示(コメント終了はQキーを入力)
推奨環境
OS | ブラウザ | ||
---|---|---|---|
OS | Windows 8.1 以降 | ブラウザ | デスクトップブラウザ最新版(Chrome/Edge/IE11/Firefox) |
OS | Mac OS 10.14 | ブラウザ | Safari最新版 |
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