カーボンニュートラル研究部門

研究部門長 千住 智信 教授

プロジェクトの概要

 2050年のカーボンニュートラルを実現するためには社会の様々なシステムを変更することになります。従って、時代の経過に従い様々なシステムを再構築することや見直すことが今後の重要な研究課題であるといえるます。例えば、エネルギー分野の研究においては、エネルギーの生産や利用過程において二酸化炭素を排出しない技術の確立が求められています。本部門では、カーボンニュートラルを達成するための社会の諸課題の解決を図るために、学内外の文理融合研究者が集うことで様々な分野の社会変容を促すためのプロジェクトを推進します。

具体的には、主に下記8件について取り組みを行なって参ります。

①水素エネルギーの生産・輸送・利用技術
②島嶼地域における発電設備の最適拡張計画
③電気自動車の利活用
④次世代環境エネルギー教育
⑤食料生産におけるソーラシェアリング技術の展開
⑥脱炭素社会における新社会様式

キーワード

  • 脱炭素社会/水素
  • 燃料電池
  • エネルギー教育
  • IoT
  • データサイエンス
  • 農場経営