エンジニアリングソリューション部門
研究部門長 押川 渡 教授
プロジェクトの概要
本プロジェクトでは島嶼地域特有の自然環境下での強靭な社会実現をめざして、過酷な亜熱帯海洋環境に耐える材料・工法開発や防災減災技術の提供、インフラ維持管理・更新・マネジメントを行います。
また、沖縄仕様の防食技術マニュアル策定活動や技術者資格制度運営の拠点としての役割も担って参ります。
具体的には、下記5件の取り組みを主に行います。
- ① 塩害に強い材料および防食技術の研究開発
- ② 社会インフラのICT診断技術の研究開発
- ③ 亜熱帯環境下の材料暴露評価(琉大ウェザリングセンター)
- ④ 地域の橋梁インフラ点検技術者育成(Bridge Inspector:BI)
- ⑤ 各種材料試験(強度試験 / 腐食試験)・構造試験・環境測定の受託(コンクリート、金属)
キーワード
- インフラ強靭化
- 腐食・防食
- 耐塩害
- 地域技術者育成